学術情報に関する研究論文 学術情報に関する研究論文

学術情報

呼吸筋トレーニング
（IMT）に関する研究論文

パワーブリーズを用いた呼吸筋トレーニング（IMT）は、薬剤不使用で安心して継続していただけます。
また、多くの研究により有益性が立証されています。根拠となる研究論文をご覧ください。

  • 呼吸器疾患

    呼吸器疾患とは、呼吸器（上気道、気管・気管支、肺、胸膜等）に起こる疾患の総称です。
    主に慢性閉塞性肺疾患（COPD）、気管支喘息など。
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  • 循環器疾患

    循環器疾患とは、血液を全身に循環させる臓器である心臓や血管などが正常に働かなくなる疾患のことです。
    主に慢性心不全、肺高血圧症など。
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  • 周術期

    周術期は、入院・麻酔・手術・回復といった、手術前後の期間を含めた一連の期間のことです。
    主に胸腹部外科手術（消化器外科・呼吸器外科・心臓血管外科など）における術後肺合併症のハイリスクな症例など。
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  • 健常者

    病気でない方についても生活習慣病の予防や筋力・体力の改善に効果があります。高齢者や運動習慣がない方の健康維持にも役立ちます。
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  • その他

    ALSやパーキンソン病などの神経筋疾患、人工呼吸器離脱への効果など、その他の疾患や病態についての情報。
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関連書籍

パワーブリーズ発明者アリソン・マコーネル先生の著書をご紹介します。

  • Respiratory Muscle Training:Theory and Practice

    By Professor Alison McConnell, PhD
    The "everything-you-need-to-know" guide to respiratory muscle training (RMT). Contents included:1) Introduction to respiratory physiology and training theory; 2) How disease affects the respiratory muscles and the mechanics of breathing; 3) Insight into the disease-specific, evidence-based benefits of RMT; 4) Advice on the application of RMT as a standalone treatment and as part of a rehabilitation programme; 5) Guidance on the application of functional training techniques to RMT.
    Respiratory Muscle Training:Theory and Practice Respiratory Muscle Training:Theory and Practice
    呼吸生理学の概要をはじめ、トレーニングテクニックの紹介、リハビリテーションにおける助言まで呼吸筋トレーニングに関する手引書です。
    Respiratory Muscle Training:Theory and Practice Respiratory Muscle Training:Theory and Practice

  • Breathe Strong, Perform Better

    By Professor Alison McConnell, PhD
    Want to know more about Breathe Strong training? The book "Breathe Strong, Perform Better" is a comprehensive guide to all aspects of breathing training. This resource is a distillation of twenty years of research and practical experience of breathing training. "I created 'Breathe Strong Perform Better' because I wanted to place all of my knowledge and experience into one, easily understandable resource that anyone could benefit from. Not only is the content of "Breathe Strong, Perform Better" unique, its approach is too – Part One translates the underpinning science in a way that is easily understood by the non-scientist, whilst Part Two is an easy to use coaching manual."
    Breathe Strong, Perform Better Breathe Strong, Perform Better
    20年間の研究と呼吸トレーニングの実践に基づいた包括的な手引書。よりよい呼吸をするための基礎からコーチングマニュアルまでわかりやすく説明されています。
    Breathe Strong, Perform Better Breathe Strong, Perform Better
アリソン・マコーネル アリソン・マコーネル

アリソン・マコーネル

　バーミンガム大学（英国）にて生物科学の学士号、ロンドン大学にて人間生理学の修士号と呼吸生理学の博士号を取得しています。2000年以来、ブルネル大学（ロンドン）で応用生理学の教授を務めています。また、米国スポーツ医学大学と英国スポーツ運動科学協会（BASES）のフェローであり、協会認定の生理学者でもあります。呼吸筋トレーニングにおいては、世界有数の権威者です。

　アリソンは、1990年代初頭につくられた呼吸訓練システムであるPOWERbreatheの発明者です。アスリートに呼吸筋トレーニングを導入した先駆者で、世界中のオリンピックチャンピオンなどと協力してPOWERbreathe使用の最適化をサポートしています。また、疾患による息切れなどの症状に対する治療法としても、呼吸筋トレーニングが取り入れられてきました。現在POWERbreatheは、英国国民保険サービス内で処方されている治療法です。